石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

4/20 Sat No.3620

朝偶然に日の出に出会う。

山が近いので歩いているといきなりお日様が出現、という事もある。
午前中に加古川の志方町に用がありその後病院に。
ゆっくりと行けるとふんでいたが意外と時間取りかろうじてセーフ。
バイパスや第二神名阪神高速を乗り継いでの神戸行き。
バイクの部品の取り付けも気になっったので長距離走ると不具合出るかなと思ったがそうでもなかった。
ただ疲れた。
行きの疲れが残ったまま帰りに疲れて気持ちが疲労
大体検査の結果が悪くて行ってるのだから気持ちの晴れようが無い。
結果はほぼ同じで様子見しかないでしょうとの事。
セカンドオピニオン取ってるようなものでその意味ではそれが気楽にできて助かる。
同じ病院なのでデータもすんなりと見れる。
放射線の担当医だったから過去の経緯もよくわかってるので無駄な時間がいらない。
だいぶん前に来たきりだったので半年に1度ぐらい来るといいと言われた。
だから今度は秋。
放射線の効果は5年は見るらしい。
2年までの間に再発が多いとか。
あと10ヶ月ある。
どうかそうなりませんように、と願う。

4/19 Fri No.3619

バイクのフロントスクリーン部分を壊してしまった。

車庫からバックで出すときにシャッターがいきなり降りてきてスクリーの前に来た。
そのままの勢いでバリン。
重量物の慣性はすごい。
無惨にも前が壊れてしまった。
気を落ち着かせてよく見るとスクリーの固定金具が折れてる。
折れてるのでプラかなと思ってみたらアルミ合金だった。
スクリーンは多分アクリル。
これは面倒な事になってしまった、お金もかかりそう。
さてどうしたものかバイク屋に持っていくしかないか、と思った。
でもアクリルは接着できるのでは、と思い接着剤を買って接着。
強度は溶かしてくっつけるのだからそれなりにあるだろうと勝手に思う。
なんとかつけたが傷が目立つので隠れるように古いフィルムがあったので貼った。
でも傷はわかる。
ステーに関してはネットで買える事がわかった。
最近だがバイクパーツや用品の専門サイトで国内のメーカーなら純正部品が注文できる。
しかもヤマハのメーカーがパーツリストを公開してる。
なんとも便利な世の中になったものだ。
これなら道具さえあればかなりの修理ができる事になる。
注文したらすぐに来た。
本体の取り付け部が歪んでないか気になったがそれはなかったようでなんとか付けれた。
あとは乗りながら様子見。
それにしてもあるかな、と言う事故、と便利な世の中を体験した。
なんとかこのまま行けますように。

4/18 Thurs No.3618

雨上がりで山は雲の中。

でも加東市までいけばきっとこんな事になってないと思う。
絵付け教室は新年度。
やることは変わってないけど気持ちは少し新鮮に。
新しい人が増えたけど去っていった人もいてこんなものかな。
作業の内容として終わりはないから始めたら永遠に続くものと思い込んでいたがそうではなさそう。
辞める人は飽きたから、もしくは限界を感じたから、本当はどうなんだろう。
そういうことゆっくりと話をした事がないので本当のところはわからない。
教え方が良くない、と思ってるのかもしれないがストレートには言いにくだろうな。
飽きたとか限界だとしたら教え方にも問題はある。
ただ私自身が完璧かというとそうでもない。
できないこともいっぱいある。
昔の人は偉かった。
そんな思いの教室。

4/17 Wed No.3617

いなみ野で削りの実演。

ロクロでの削りの注意点をやりながら説明。
実際にやってみないと分からない事が多い。
多分ほとんどわかってないと思うが説明するしかない。
徐々に理解されていくのだろう。
話をしててもピントがズレてることもある。
それもやってるうちに段々と合ってくると思う。
削る行為そのものやそれに伴う道具のこと。
更には適切な乾燥具合など様々な事が折り重なっていいものができていく。
その一つでもうまくいってないと結局はうまくいかない。
そこらあたりの見極めができるかどうかだがこれも経験を積むしか無い。
ものつくりとはそういう事。
この学園もそうだが後の掃除などはきっちりとできてる。
役目とはいえ本当によくされてると思う。
最後に私の体のことを話した。
やはり言っておかないといけないだろうと思って経過と現状を伝えた。
だからと言ってどうこうすることはないが黙ってるのもどうかと思うので。

 

4/16 Mon No.3616

明け方はモヤっとした雰囲気。

水蒸気が多い。

1日曇りの日だった。
前日は夏日のところもあったらしい。
とんでもない気候で快適な時期がだんだん少なくなってきてる。
地球の周期なのか人間のなせるところなのか。
 
この東側の山並み。
この向こうは篠山だと思うがこの重なりがいいといつも思う。
よくみると6重になってる。
山の稜線が重なり合って適当に距離があり空気の層が変化をつけてる。
全体からすると狭い範囲でしかないがここだけ見てるとすごくいい感じ。
いつもこの部分を注視しながらいいなあ、と思って一人悦にいってる。
水墨画の気分に浸らしてくれる山々。
西側にはそんなものはないが加東市の台地からは北を見るとそれに似たようなのがある。
でも遠すぎるかな。

4/15 Mon No.3615

いい天気が続いていたがそれも月曜あたりで終わりかな。

朝夜明け前の数日間の東の空。
雲があって雰囲気が1分ごとに変化してる。
土曜日は何にも空にない綺麗な空だった。
5時過ぎは冬場ではまだ暗いが今ではもう明るい。
日本列島夏日になってるところもあるらしく日中はクルマではエアコンがいる。
ちょっと前の気候とはもう違うと言っていい。
どうなるんだろうこれから。
同窓会の案内が来てたが病気のこともありどうしようかと思ってた。
先日の検査で良くはないが不明、相変わらずのグレーということだが7月には行けそう。
ただし6月の検査で変化してたらどうなるか分からない。
とりあえずは出席。
その後の対応は様子見てするしかない。
こういう機会も気分転換でいいかもしれない。

頼まれて金継ぎ。

二箇所。

といってもニセ金継ぎというかなんちゃって金継ぎ、というべきか。
でもこれで十分。
見た目は変わらないからいいのではないかと思ってる。
コストは遥かに低い。
これまでこの金継ぎをやってる時は傷をうまく埋める、もしくはくっつけるを主にしてた。
でもそれだったら単に傷直しでしかない。
まあそれでいいといえばいいのだがせっかく金の模様がつくならそれを効果的に活かせないかと思うようになった。
この一輪挿しも実際の傷はこの10分の1の幅でしかない。
でもそれでは面白くないのでちょっと多めに盛った。
いい模様になるかなと。
ただし元のイメージを壊してしまうとなると別の問題となる。
そこら辺り探しならの作業。
結構試行錯誤する。
面にしても揃えるのがいいか膨らますのがいいか。
ケースバイケース。
幸いにも作者には気に入ってもらったようだった。