障害者美術展の審査。
頼まれて工芸の審査をした。
さおり織りの作品が半分以上で立体物は少ない。
障害を持つ人にとって立体作品は難しい。
さおりは縦糸をセットしておけばあとはなんとか出来る。
でもその指導を誰かがやってるわけで偉いなあと思う。
全部で100点あまり。
よく集まった。
ここに出して名前を出すことは、自分が障害者だと宣言をすることになる。
できたらいいたくないだろうけどそれでも出品。
未成年は親の承諾書をとっての出品。
ただ審査は難しい。
障害の程度がわからない。
指導者の手がどれだけ入ってるのかは推測。
そういうことを加味しながらも芸術とはなんぞやの基本を考えながらの審査。
2人でやったが時間はかかった。
21日まで開催。
西脇市ドージアム。