石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

10/4 Wed No.2414

夜明け前の金星。

本当に明るく輝いてる。

NHKラジオ深夜便で中西良太のインタビューを流してた。
なんと西脇出身。
ガチャマン時代のいい時の最後の時代を経験した人だと思う。
西脇のいいところのこと話をしてた。
ただこの人の名前を聞いても私にはわからない。
知らない人なんだなあ。
多分知ってる人がほとんどだろう。
ネット見たら写真も出てたが顔見てもわからん。
それなりにテレビ見てたと思うが見てなかったのか。
私にはたまにある事。
十津川警部物語では小西刑事役を演じてるとか。
大河ドラマや刑事物サスペンス物にたくさん出演。
歳とっていってどうやって人生を楽しむか、を話していた。
そうだと思う。
生きるってどういうことなんか、がむしゃらに動いている時には考えないから。
70歳らしいなのでそういうこと思うだろう。
西脇出身の芸能関係。
脚本家の池田政之、トータス松本
詳しくは知らないがまだもっといるかな。

 

10/3 Tue No.2413

この前の金継ぎができた。
面を合わせることができないので盛り上げて模様の一部とした。


このやり方は金継ぎセットではできるかな、どうだろうか。
こっちは隙間を埋めていかにも金継ぎでござい、となった。




昨今金継ぎがブームとか。
こんなものがブームになるのかと思うがどうもそうらしい。
ただ実用的なものを金継ぎした場合すぐに金が禿げてダメになるだろうなと思う。
茶器や花器のようにあまり使わないなら置いておくだけのことが多いのでいい。
盃などにしてもこんなんだぞーと人に見せることはよくあってもこれを頻繁に使ってます、はあまり聞かない。
壊れたところを補修してそのまま大事にする、というのが一般的かと感じてる。
この花器も使ってもこの部分はひどく擦られたり高温で洗われたりはしない。
大事に扱えばかなり持つと思う。
気に入ってもらえますように。
 
ハローズの入り口で赤い羽根の募金。
マスクしてるから誰だろうと思ってじっと見たら、市長と知り合いの議員、その他3人。
無視するわけにもいかず少し募金。
なんとなくお互い苦笑いの感じ。
ご苦労さんと声かけて通り過ぎる勇気は出そうに無い。

 

10/2 Mon No,2412

朝方というか夜明け前にすごい雨。

歩こうかと思ったがまだ少し降ってたので止んでから歩いた。
日曜日とあって交通量も少ない。
工事は当然休みだがいつできるのだろうと思うくらい進まない。
個人的にはここより三木加古川の南北道が早くできる方がありがたい。
利用者もあっちの方がはるかに多く貢献度も段違いだろう。
彼岸花が雨に濡れて綺麗。

この赤がなんとも言えん。
神社の社殿が開けてあった。
以前神主さんに聞いたら開けるのに決まりは無いそうな。
適当に気が向いたら開けてる、とか。
前に濡れた参道は雰囲気はいいが滑る。
注意して歩かないと危ない。
参道で転べばいいことなさそうだ。

10/1 Sun No.2411

明け方の気温が18℃。

夏からでは最低気温かな。
ゴタゴタしたことがあって気が滅入っていたので朝の散歩。
バイパス沿いを少し歩いて神社に寄り街中をウロウロ。
道路は無駄に広いと言えそうな歩道がついてた。
側道になる部分は段差があり最終的にどうなるか。
現状を拡幅すれば済みそうなのに高架にして大層にしてる。
無駄な税金のように思うが為政者は自慢げだ。
気持ちを落ち着かせるにはやはり自然がいい。
神社を歩くと森林浴が軽くできる。

フィットンチッドだったけ、気持ちが癒やされるという。
その効果はさておき清々しさがあるからいい。
3500歩ぐらい。
もうちょっとか。

 

9/30 Sat No. 2410

いつものメンバーがロクロ作業。

こうやって目の前でやってもらえるとああだ、こうだと言える。
出来上がったものを見ていうこともできるがほとんど効果はない。
実際にやってる途中で言わないと身につかない。
やはりその場でやってみないとダメなんだ。
 
本当に満月になるのは明け方。
すでに沈んでいる。
夜明け前に近づく、というところか。
電線に串刺しにされた月。
月齢14、6ぐらいか。
まだ暑い日が続いていてこれからはこんな季節の変化になるのだろう。
暑さ寒さも彼岸までは過去のことになりつつある。

 

9/29 Fri No.2409

協同学苑の生徒から金継ぎで治らないかと聞かれた。

かなり派手に割れていて面がズレてる。

大きく割れてるのはなんとかなるが面がずれてるのは基本的には無理。
それでこの場合は治せんことないけどこんなふうになると説明。
実は金継ぎキットを持ってると見せてくれた。
でもこれが治せるほどのものではなさそう。
それでこちらでやってみると預かった。
金継ぎを模様のようにして盛り上げるしかなさそう。
たまたまもう一つも頼まれたのがある。
これは1ミリぐらいの亀裂。
皿の裏と表。

これも焼成による傷が開いたものだがこちらは面がズレてないので細くこの部分だけ修理すればいけそうだ。
結果はまた後日。

9/28 Thurs No.2408

バイクの後ろにボックスをつけてる。

この鍵の予備がどうしても見つからない。
不便だしもし今のがなくなったら困ったことになる。
もしかしたら鍵屋さんで複製できないかと思いついた。
ショッピングモールにあったので聞いてみた。
全く同じのはないが代用できそうなのがあるかもと調べてくれたらあった。
その時、これはバイクの鍵のようなもの?と聞かれた。
驚きである。
メーカーのロゴなどは入ってない。
説明すると、そうですかなるほど、だった。
どうしてそう思ったのか、と聞いたらなんとなくそんな感じが、と言う返事。
流石だ。
確かに原付などではこんな鍵のこともある。
2分ぐらいで複製完成。
ドア鍵のパーツで代用。
帰って使ったら問題なく適合。
鍵自体は単純なもので複雑ではないから難しくはないと思うが合うと軽い感動がある。
スペアができた。
この店の作業台の上にヴィトンのキーホルダーが置いてあって金具の交換修理みたいだった。
金具の交換ぐらいならここでもきっちりとしてくれそうだしかもリーズナブルで。
こんなものも任せてもいい店だと思える。
小さな店なんだけど久々にプロに出会った心地よさがあった。
そうそう、この鍵の写真、こういうのをもとに複製して女性の部屋に侵入、なんて事件あったような。
私のバイクの箱は開けても何にもない。