石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11/30 Mon No.1892

午前中にバーナーでとんぼ玉の試作。 使い始めでバーナーのガス量と空気の量の塩梅がわからず四苦八苦。 様子見で色々とやったら安定してきた。 ところが作ったの冷却後全部割れた。 冷却が早すぎたのか徐冷に問題がありそう。 灰を使ったがまずかったか。 …

11/29 Sun No.1891

新型コロナの拡散が続いてる。 GOTO、が原因の一つだろう。 政府は認めていない。 自己否定につながるのでそうなる。 これそのものよりこの施作があることへの気のゆるみ。 実際にホテルや旅館、列車等で感染したかどうかはわからない。 ただ春先に政府など…

11/28 Sat No.1890

なんでもできる器用な人。 元機械設計の仕事されてた。 そのせいか大変几帳面でそれがものつくりにも反映されてる。 そういう作り方もあっていいと思う。 それぞれが自分の価値観で進んでいけばいいのだから。 冷却還元の作品例。 赤土が燻したように黒く焼…

11/27 Fri No.1889

月と火星。 月を月らしく撮ろうと思うと火星は写らず逆だと月がオーバー。 合成するしかないができないのでこんなのなってしまう。 この後火星が月を追い越していく。 そこから90度ぐらい西によると木星と土星。 土星は木星より暗いのだけどよく見える。 山…

11/27 Fri No.1889

月と火星。 月を月らしく撮ろうと思うと火星は写らず逆だと月がオーバー。 合成するしかないができないのでこんなのなってしまう。 この後火星が月を追い越していく。 そこから90度ぐらい西によると木星と土星。 土星は木星より暗いのだけどよく見える。 山…

11/26 Thurs No.1888

コーヒーがなくなったので焙煎。 ブラジルサントスの銘柄。 いろんなのがいっぱいあるけど無難で安いもの。 焙煎の度合いで味も変わる。 焦がして香ばしくもいいが中入り焙煎。 コンロの火力廃帝でないので30秒ぐらいで雰囲気が変わる。 理論上はこの方法…

11/25 Wed No.1887

ろくろの削りの実習。 作るときは偶然できることもある。 でも削りは偶然できない。 しっかりとした技術がいる。 それとどのようにするか、と言う目標もいる。 ろくろで作るのはできたときは半分強。 そのあとの形は削りで作る。 削ると言うと引き算のようだ…

11/24 Tue No.1886

美術協会展の最終日で搬出。 この協会も来年は70年らしい。 それだけ続けば澱もたまります、と感じる。 それが味となればいいのだが単なる苦味の場合もある。 どっちもあるか、、。 せっかく協会展するのだから批判もあっていいのでは。 何でこんな構図に…

11/23 Mon No.1885

紅葉を見るのはもう今しかない、と西林寺へ。 メジャーではないがここらでは名勝地。 やっぱり遅かった。 もう一週間早いと綺麗だったかな。 半分は葉が落ちていた。 そのせいか人も少ない。 それでもまだ健在なのもありほっとする。 ただ、日差しが弱い。 …

11/22 Sun No.1884

大阪に仕事。 Go to トラベル のせいか土曜なのに車が多い。 中心向かっていく車は渋滞。 走行車線を適正車間で走ってると追い越しはその間に4台ぐらい並んでる。 誰かブレーキ踏めば確実に多重事故になるだろう。 帰りのサービスエリアから見る景色はこの…

11/21 Sat No.1883

前日早く帰ったので埋め合わせに4時間ほど昼ごろから会場にいた。 会員で出会いたかった人とも偶然だが出会えてよかった。 発表する機会も大事だけど人との関わりも大事。 個人でやってると誰と出会うかで違うような気がする。 コロナ大流行。 こんなのにな…

なんとなく体がだるい。 個展の終わり頃からしんどいなあ、と感じてた。 熱はなく胸も痛くないのでコロナとは違うだろう。 疲れだ。 やっぱり年なんだなあ、と思う。 神戸までの通勤と一日中画廊にいたのでそれが祟ったのだろう。 個展の前に詰めすぎて疲れ…

11/19 Thurs No.1881

朝からバタバタ。 午前中は月1の絵付け教室。 すっかり生徒も減ってしまった。 やるせない。 きてる生徒は熱心。 どうやってやろうかと思案。 うまく写せるかなと肩に力が入る。 筆使い難しいと緊張。 それぞれが自分の課題に向かって進んでいる。 金液の扱…

朝からネットが繋がらない。 変だなと思ってたら光ファイバーの工事。 2時間ぐらいで終わり無事繋がった。 都会の真ん中なら大騒動になってたかもしれないが田舎のこと、大したことにはなりそうもない。 午後からいなみの学園。 磁器土を使ってのデモ。 少…

11/17 Tue No.1879

朝方 すごい霧。 用事で出かけたが突然クルマが現れる感じ。 フォッグランプ装備しているにかかわらず点灯してない車が多い。 ましてやヘッドライトなど半分もいない。 見えてるからいいと感じてるのだろうか。 相手からどう見えるかが重要で自分が見える見…

11/16 Mon No,1878

午前中は写真のグループ展。 旧図書館跡、北播磨なんとかかんとか、がドウジアム、という変な名前になった。 童子山公園の隣にあるのでそうなったんだろう。 いろんな展覧会に使ってここが有名になれば変な名前で無くなる。 個人的にはこの辺一帯がうまく利…

11/15 Sun No.1877

神戸のMさんのところに行く用事があった。 ついでに東急ハンズに寄り和紙を買おうと思って行った。 年末に店じまい。 カワチの画材屋さんも一番近くが梅田の阪急三番街、となる。 行ったが残り少なし。 お目当の紙はなく似たようなのを探した。 問題はこの後…

11/14 Sat No.1876

協同学苑の金曜日。 生徒が減ったが来てる人はいつも真剣。 ロクロが3台だがフル活動。 使いたい人が順序良く利用している。 いいことだ。 慣れてきてる人もいるのでそれは初心者には参考になる。 習うより慣れろだから経験を重ねるしかうまくなる方法はな…

11/13 Fri No.1875

まさに秋晴れ。 綺麗な空が広がってる。 湿気も少なく済んだ空、高い。 落ち葉やタイルの目地、雑草の整理など庭師かな、午前中仕事してた。 広い園内だから整備が大変だろう。 壊れたのを無理やり修復。 修復できるはずもないが捨てるのに忍びなく何とかな…

11/12 Thurs No.1874

いなみのの文化学科の講義で陶芸の授業ができなくなることが十分に周知されてなかったようだった。 係の講師も前日に知ったらしい。 それまでに出会ってたので言えばよかった。 知ってるものと思い込んでいたのでまさか、という感じ。 なんとかなったようだ…

11/11 Wed No.1873

いなみの学園の文化学科の陶芸の歴史の講義。 1回かしかないので陶芸がなぜこんなに日本に流行ったのかの説明。 茶の湯の影響が大変大きいがメイン。 でもその前に窯業としての陶芸の説明。 もう少しうまく喋れんかなと思うが無理みたい。 言いたいこと多す…

11/10 Tue No.1872

個展終わって少し冷静に考えてみる。 こういう形で発表していつも悩むのはその価値。 例えばこのカップ。 左のほうは4000円。 右は6000円。 大きさや形は同じ。 でも右は左と比べると手間は10倍はかかる。 でも10倍の値段つけてもまず売れない。…

11/9 Mon No.1871

例年より暖かいらしいが寒かった。 ついに薪ストーブ登場。 セッティングすんだので試し炊き。 薪はそれなりに準備している。 やっぱり暖かい。 灯油の方が便利だが気持ち的に暖かい。 とうとうこれを使う季節が来た。 日中はまだいらないが朝晩はあった方が…

11/8 Sun No.1870

古い土練機を手入れした。 アルミの筒で腐食がが激しく気になってた。 30年使ってる。 トラブルが2件。 一つはボルトが折れた。 全部のボルトが錆びていて状況は悪い。 それを無理やりゆるめていたら折れた。 仕方なくドリルで削って穴を開けた。 そのあ…

11/7 Sat No.1869

西脇の市展。 コロナで出品が心配だったがたくさん集まった。 工芸はごちゃっと展示してあり狭い。 スペースの関係でこうなってしまったのだろう。 来年からは新しい場所なので改善されるでしょう。 どこかで見たようなのが何点かあったので複数の公募展に出…

11/6 Fri No.1868

丹波の陶芸館へ出石焼きを見に行った。 我が家からは近い。 1時間ぐらいいたようだったが客はいつものごとく数人。 ゆっくり見れていいけど「?」はつく。 出石らしいのは姫路で昨年たくさん見た。 興味深かったのは思った以上に鍋島の影響を受けていた。 …

11/5 Thurs No. 1867

個展が終わってホッとしている。 ものすごい脱力感と開放感。 毎回こうなる。 そんなに解放されたのかと自問するほど解放される。 これを味わうためにやってるわけではないが味わう事に。 でも終わると同時に次はどうなるかな、と不安も。 今年以上の作品が…

個展最終日。 祭日でもありパラパラと来客が。 大勢で画廊にたくさんの人が、ということはない。 うまく分散されていていつも疎、いいのか悪いのかどっちかな。 終わり間際に来てくれた人もいて間に合った、とのこと。 それぞれ皆さん忙しいのにありがとうご…

11/3 Tue No.1865

久し振りの雨。 そのせいかどうかはわからないが来客も少ない。 数人だけだった。 それでもありがたいことには変わりないのでやっぱり感謝。 浮き玉。 これといって使い道はない。 でもそんなものがあってもいいと思うがそう受けない。 3つだけ売れた。 こ…

11/2 Mon No.1864

前回の個展で知り合った根付作家さんが今回も来てくれた。 根付の作品も持って。 蛸の足のぶつ切り。 長さ6センチぐらいかな。 よくできてる。 つげの木でこんな小さいのに年輪が100年ぐらいらしい。 話を聞くとびっくりする。 だから普通より硬い。 彫…