2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
窯焚きの日。 地獄のガス窯。 地獄というのは生活の場が熱でたまらなくなるから。 この省エネの時に下で火を焚いて上で冷やす。 なんとも無駄のような景色となるが仕方ない。 2階のクーラー新しくしたのでその能力もチェック。 なんとか対応できそうだった…
いなみの学園の文化学科の生徒相手の講義。 これが嫌なんだなあ。 できたら誰か代わってもらえないかと思う。 陶芸学科に頼まれて私がやる事になってしまったが、年1回とはいえ億劫で仕方ない。 病気になったのでそろそろ誰か他の人に、とはならないのかな…
天気予報ではもう雨が降りそうにない。 梅雨明け宣言はどうなってる? 温暖化が進むと梅雨がなくなるという、その兆しかも。 昼過ぎには軽く30度を超えてた。 バイクで友人の様子を見に行った。 灘まで往復100キロ。 行く時は陽が強かったが帰りは曇っていて…
友人から呉のお土産をもらった。 なんと海軍さんのコーヒー。 現実的には海上自衛隊コーヒーなんだろうが海軍さんの方が語呂がいい。 中身はやや深煎りのコーヒーだった。 アイスコーヒーやエスプレッソに向いていそう。 いろんなものがあるのだと感心。 夕…
朝早く目が覚めてそのまま悶々としてることが多い。 明け方の東の空。 薄い月。 もっと薄くなる。 これだけ薄いと願いも届きにくいか、と思ったが見えてないだけで月が細くなったのではないな。 だから密かに願い。 朝焼けもあった。 夕焼けのようにならない…
ピカソの陶芸。 かなり有名で信楽の陶芸館で展覧会もしてた。 その本を元に作品作り。 ちょっとした絵の具が濃すぎたようだ。 ピカソはそんなに厳密にはやってなくてある意味適当。 だから真似できそうとなったのかもしれない。 面白そうだから気に入ったの…
ロクロでの削り。 なんとか引けても削りはまた別。 どうしてもダメだったら手で削ろうか、となったがでも挑戦。 時間かかったけどそれらしく削れた。 練習量が少ないからなかなか上手になれない。 ちょっとづつでも頑張りましょ。 夜は人権の委員会。 とにか…
エスプレッソコーヒー。 古いビアレティのエスプレッソメーカーがあったので引っ張り出して久しぶりに使った。 深煎りの豆があったので普通にドリップするよりこの方がいいかなと思って。 この器具はクレマはできない。 ただ手間はかかる。 こエスプレッソは…
いなみの学園で歴史の講義。 前後2回しかないのであまり詳しくは話せない。 一応安土桃山の茶陶までを前期としてあとは後期。 少しでも焼き物の成り立ちを感じてももらえたらと思う。 行きも帰りも雨。 おかげでよく混んでいた。 うっとしいと感じる。 夜は…
軽のNボックスのオイル交換。 ディーラーの点検サービスに入ってるがオイル交換の時期が来てしまうので自分でやることもある。 これでちょうど10万キロ。 9月には車検があるのでその時に部品交換も出てくるだろう。 でもまだまだ走りそうなのでこのまま乗り…
工芸展の当番と片付け。 最終日とあって多くの人に出会った。 事情を知ってる人は病状を聞いてくる。 それなりに説明して頑張ります、という。 どうなるかわからんけど前向きに行くしかない。 同時開催の文学館。 文学作品に準じたのもあるしそうでないのも…
いろんな車に出会った。 このバイク、前2輪。 ヤマハのNIkenという900ccぐらい。 技術的には良くできていると思うがデザインのバランスがイマイチ。 価格も高く重量もあって足つきも悪い。 前2輪のアドバンテージが伝わりきれず今では生産終わったので…
次の窯への準備として釉薬がけをしてた。 小物の裏にサインがあって焼く時釉薬剥がすので消えてしまうかな、なんて考えてたら滑って落として割れてしまった。 生徒さんの作品。 あー、と思ったが受け止められなかった。 誤って許してもらうしかない。 たまに…
赤絵がうまく塗れない。 広い面になるともうダメ。 写真ではわからないが結構ムラがある。 この写真ほど綺麗ではない。 狭いとなんとかなるのだけどなあ。 やっぱり上絵職人は上手だ。 拭けばとれるので何回もやり直すが限界がある。 染付けは染付けで難しい…
絵付け教室の作品。 まだ焼く前のもの。 かなり上手になってきた生徒さんもいるなあ、が最近の感想。 道具や絵の具の扱いに慣れてきているのだと思う。 これを利用してオリジナルなものに挑戦できたらと願ってる。 新しくくわった生徒さんも積極的に取り組ん…
いなみの学園でロクロの削り実習。 袋物の基本的なやり方とシッタを使う時の注意。 削りの基本の乾燥具合と使う道具の選定の仕方を説明。 これが適切にできるようになったら上手になった証拠かもしれない。 わかりにくいとは思うが経験で身につけてもらえた…
昼前から薪の整理。 使う順番ごとに分けておかないとわからなくなってしまう。 新しいのはまだ水分が多いから上手く燃えてくれない。 置き場所確保して薪を取りに行った。 現地で切った方が後が楽なのでできるだけ切った。 最初はリズム良く出来るがすぐにへ…
県の工芸展の搬入。 公募の部門で生徒さんが出すので自分のと一緒に持って行った。 まだ午前中ということで作品は多くなくこれから集まるのだろう。 会員の方が受付の係でご苦労な事です。 でもこうやっている人で成り立ってる訳で感謝です。 市や県主催とは…
沖縄地方の塩。 たまたまその方面に旅に行った人からもらった。 どちらも地元で作っているという塩。 残念なことに私はこの味の違いがわかるほど塩には精通していない。 ミネラルをたくさん含んでいていいらしいと思える程度。 でも使う時にはその地方に想い…
沖縄で買ってきました、と見せてもらった。 民藝の壺屋焼の皿とカップ。 伝統的な手法と伝統的な模様。 もうこれを変えられないのだろうか。 素材を生かして新しい試みもあるのかも。 これらは機械ロクロ製。 買った人は手作りと思っておりその点がどうなん…
ロクロに挑戦。 超初心者。 まずは中心出し、そしてうまく土を掴むこと。 あとは力加減や水の付け方などそれぞれケースバイケース。 口では言い表しにくいことも多いので経験を積んでいくしかないですね。 頑張れ。 こっちは仕上げ。 とっても付けようという…
生徒さんが多肉植物をたくさん植えていてその鉢を作っている。 ならば私もと真似てみた。 ダイソーで買った100円のサボテン。 300円出すともっと変化のあるのが手に入る。 サボテンが多肉植物なのか、多肉植物がサボテンなのかどっちかな。 適当に土入れて植…
いなみの学園で午前午後の2コマの授業。 日程がタイトでこうなってしまった。 午前は生徒さんのロクロの様子。 シッタを使いましょうと言ってるのに誰も使おうとしない。 面倒臭そうに思えるのかな。 たくさん削る予定の人もいたから使えば便利だろうに。 …
ずーっと雨の一日。 既に6月に入ってる。 5月は体の事でヤキモキした。 何も状況は良いとは言えないが様子見。 6月になって一月生き延びたか、なんてぼーっと考えてたら手が滑った。 染付けをしようと思って、乳鉢掴んでるつもりがスルッと手から落ちた。…
福崎町の美術展の審査に行ってきた。 本当なら既に2回済んでるはずなのだがコロナのせいで2年中止となってた。 小さな町だけどそこそこ作品が集まってた。 工芸と彫塑が同部門なので審査はややっこしい。 それに手工芸のようなものが混じるとどうしようかと…
生徒さんが作った鉢に多肉植物を入れてた。 こんなのを入れるために作ってたのだが予想よりいい感じになってる。 自宅にたくさんあるようでどんどん増えていくとか。 市販のハチではつまらん、とのことで前から作ってた。 食器はある程度できてしまうとそう…
いなみの学園に陶友会、と言う組織がある。 陶芸専攻全員が会員。 そこの総会があって講演を頼まれた。 半分ぐらいの出席かな。 行き違いがあり待ち時間が大幅にあった。 持ち時間も少し短縮。 陶芸をワクワクドキドキとなるようにがんばりましょう、と言う…
姫路の書写の里工芸館で鳥取の工芸展開催中。 もうすぐ会期も終わるので見てきた。 鳥取県での工芸はそう盛んではない。 民藝の影響を受けたようだがそれがすごく発展したかと言うわけでもなさそうだ。 それでも陶芸家は存在している。 前田昭博さんは有名。…
県工芸展の70周年記念事業の一つ。 文学館で文学に関係のある何かを作ろう、の課題。 わたしの場合、焼き物でできそうなものはと。 オブジェ的な物も考えたがそれは他の人に任す。 で、文字書くのなら、筆だろうとなりそれに関するもの。 硯と筆立て、筆置…
いなみの学園でロクロの削りの実習。 シッタと言う台を使っての削り。 削りに入る前のこの取り付け作業が大事。 これをきっちりやらないとまずいことになる。 あとは基本に忠実に削ればいい。 この花なんと言うのかな。 名前は知らないが黄色が綺麗に冴えて…