石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

6/11 Sat. No.1945

沖縄で買ってきました、と見せてもらった。

民藝の壺屋焼の皿とカップ
伝統的な手法と伝統的な模様。
もうこれを変えられないのだろうか。
素材を生かして新しい試みもあるのかも。
これらは機械ロクロ製。
買った人は手作りと思っておりその点がどうなんだろうと思う。
赤絵は洋絵の具で昔からの赤とは違う。
いずれもコストと技術の平易さから生まれてきたもの。
まあお土産用という事で値段との兼ね合いもあり仕方ないのだろう。
こっちは人間国宝の金城次郎の酒瓶。
伝統工芸的なものだが今から半世紀前近くのもの。
やっぱり存在感が違う。
 
桑の木をもらって帰ってきた。
バイクだったので股に挟んでほとんど片手運転で三木から帰ってきた。
なんとかなるものだ。
早速植えて、早く実がなりますようにと願う。
その前に枯れませんように。