姫路の書写の里工芸館で鳥取の工芸展開催中。
もうすぐ会期も終わるので見てきた。
鳥取県での工芸はそう盛んではない。
民藝の影響を受けたようだがそれがすごく発展したかと言うわけでもなさそうだ。
それでも陶芸家は存在している。
前田昭博さんは有名。
鳥取に行くと物産館で民藝的なものを見るがこれだったのかと思った。
木工もあるようでこれはどうなんだろうか。
どこでもものつくりは個人では厳しい世の中。
伝統工芸なんて言ってるけど本当にやっていけてるのはどれくらいだろうとよく思う。
経済的に成り立たなければいくら文化だ、伝統だと言っても消えていってしまう。
県工芸展の文学館での企画。
70周年と書いたけど60周年だった。
いい加減なもんだ、反省。