前回の個展で知り合った根付作家さんが今回も来てくれた。
根付の作品も持って。
蛸の足のぶつ切り。
長さ6センチぐらいかな。
よくできてる。
つげの木でこんな小さいのに年輪が100年ぐらいらしい。
話を聞くとびっくりする。
だから普通より硬い。
彫るのはその分面倒だが質感がいい。
この根付のいわゆるぶら下げるという行為、これが携帯ストラップに繋がってるとか。
そういえば携帯にぶらぶらいろんなのぶら下げてるの日本人だけだ。
そんな風習があるのもこのせいか、と納得。
個展しなかったら出会えなかった人の一人。
だんだんと疲れてくる。
歳なんかなあ。
でも義理で来てくれる人もいるわけで疲れたなんて言っておれんな。
感謝だ。