石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

11/1 Sun No.1863

とうとう11月に。

個展は4日。
あと半分。
この日は賑わった。
カミさんの友達が何人か来てくれて会場が華やいだ。
コロナの影響でどうかと思ったが義理堅く顔だしてもらえたようだった。
子供はついてきてデパートの食料品売り場を初体験。
都会では当たり前のことが田舎ではとんでもない経験となる。
スーパーとはやはり当然違う。
 
板造りの平皿。


かやの布の糸を適当に抜いて間隔を疎らにした。
それを押し当てて地模様を作る。
疎らだが変化のあるシマ模様ができる。
そこに絵付け。
勢いよくしないと線がガタガタになってしまう。
そうならないようにためらいなく描く。
イメージが先行して結果がついてくるという感じ。
やっぱり経験が必要かな。
数やる事のいい見本だなあと思った。
23、4センチの大変使いやすい皿だと思う。