午前中は地区役員の仕事で潰れた。
午後からは2つの展覧会に行った。
どちらも三木市。
まずは教室生の佐藤さんの個展。
いなみの学園に通って去年卒業。
陶芸始めてまだ5年。
でも人並み以上の努力をしてると思う。
その分意識も高い。
どの卒業生もこうであったらどんなにいいだろうと思う。
その彼女がさんさんギャラリーで初個展。
これまで作ったうちの気に入ったものを並べてた。
色々な評価があると思うが自分の気持ちを大事にして制作活動を、と思う。
ブレないことが大事。
頑張ってくださいのエールを送りたい。
もう一つは堀光美術館でのステンドグラス展。
最終日だった。
ステンドグラスのこれでもか、という集約したものはなくてこんな可能性もあります、という展覧会だった。
工芸だが木工と同じで素材そのものが語ってしまう。
ここらが難しい。
デザインと技術の兼ね合いなのだが素材を無視できない。
陶土と磁土というような比較ではない。
ただしその分初心者でもとっつき易いとも言える。
作家としてはどう勝負するかだろう。
バリエーション豊かな展覧会だった。