石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

2/1 Mon No.2035

浅田次郎の新作「兵諌」。

蒼穹の昴から始まる浅田次郎の近代中国大河小説。
それの前編が雑誌に載った。

蒋介石が内乱で囚われ国民党と共産軍が一つになり抗日へと向かう。
蒋介石が何故張学良に拉致監禁されたのか。
謎の多い西安事件
日本では2、26事件が起こり軍部、陸軍の暴走が深まっていく。
その辺りも描いてる。
司馬遼太郎とはまた違った見方の歴史観でどう話が進むのか興味津々。
「兵諌」の「諌める」は何が何をどう「諌める」のか。
予想はつくがどうなるかだなあ、と楽しみ。
 
図書館に子供と行った。
日曜だし密だと嫌だなと思ったがガラガラ。
疎だ。
多くの本に囲まれているだけでなんとなく幸せを感じる。
読める量は知れてるので実際は無くてもあっても同じなんだが。
 
夕方スシローとくら寿司丸亀製麺の横を通ったら過密状態。
信じられない、ちょっとぐらいなら、との発想か。