浅田次郎の新作「兵諌」。
それの前編が雑誌に載った。
蒋介石が内乱で囚われ国民党と共産軍が一つになり抗日へと向かう。
謎の多い西安事件。
日本では2、26事件が起こり軍部、陸軍の暴走が深まっていく。
その辺りも描いてる。
「兵諌」の「諌める」は何が何をどう「諌める」のか。
予想はつくがどうなるかだなあ、と楽しみ。
図書館に子供と行った。
日曜だし密だと嫌だなと思ったがガラガラ。
疎だ。
多くの本に囲まれているだけでなんとなく幸せを感じる。
読める量は知れてるので実際は無くてもあっても同じなんだが。
信じられない、ちょっとぐらいなら、との発想か。