午前中から美術協会の研修。
と言っても大げさなものではない。
去年から延期になっていた篆刻の実習。
専門家を呼んでの実技。
参加人数が少ないと中止にするということだったのでとりあえずは申し込んで成立するようにと願った。
１２人の参加で定員の６割。
書道部の指導ということですべてが本格的。
なかなかだ。
その分参加者の気持も真剣になる。
わたしは陽刻のほうで一字「宏」を選択。
この印は昔作ったことがあるので篆書の文字は知ってた。
細いほうがいいらしいので細くした。
ところが勢いで文字が欠けて２回もやり直し。
予定時間には余裕があったが最後には私しか残ってなくてかなり焦って彫った。
その後姫路の工芸館で搬出。
県作家協会の姫路展の最終日。
ここに子供と一緒に行きしばらく時間つぶして無事搬出。
忙しい日と感じたが実際はそうでもなかったか。
