石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

2/18 Fri. No.1833

今時の日の出。

と言っても7時半ごろに山から出る。
数分歩くとまた隠れたり突然現れたりで見る場所が少し違うだけで様子が変わる。
山が近いと日の出や日の入りと言ってもいい加減なものだ。
夕方からは突然の雪。
辺り一面が突然暗くなり雪が舞った。
その分気温も低くなり寒さがさらに増したようだ。
1日通して寒い日だった。
 
西條奈加の小説。
事実の積み上げだけに盛り上がりに少し欠けるのは仕方ないか。
主人公の最上徳内もそんなに有名でもない。
北海道に何回も渡りアイヌにも貢献してるしシーボルトも評価した人物。
こう言う話は難しいと思う、勝手に作るわけにも行かないからなあ、と感じた。
でもよく調べて綿密に書いてる。
読み応えはあるのではないか。