石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

5/19 Thurs. No.1922

午前中は絵付教室でその後FMみっきーに行き唐三彩と奈良三彩の話をした。

午後に大皿を取りにkさんがきた。
綺麗に焼けていたと思う。
42センチあった。
作者のKさんがどのような思いで作られていたのかわからないので意図するところは不明。
ただストレートに見ると色のバランスも程よく良い感じだった。
青がもう少し出て欲しかったのかも、と思い聞いてみた。
やはりそうでちょっと弱かったとのこと。
でもこれはこれで良し、でしょう。
預かり物を焼くのは気が気でない。
還元状態や温度のミスがないように気を遣う。
窯出しの時など自分のとは違う意味で緊張する。
今回はホッとした。