石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

5/31 Tue. No.1934

生徒さんが本焼き後に絵付けをした。

上絵は洋絵の具。

和絵の具の方が綺麗かもしれないがこの場合局面が多く難しい。
洋絵の具でも色の濃さや塗りむらのコントロールがどれだけできてるかだ。
焼いてみるまでわからないことの方が多い。
ぼうっとしてるとつい考えてしまう体の事。
どうなるんかなあ、と考えて仕方のない事。
事実は変わらんの友人の言葉が頭をよぎる。
だから笑顔で前向きに。
このロジックは正しくこれ以上何もないのだろう。
こういう問題にすっきりと結論出してくれる哲学者はおらんかな。
答え無きだから哲学者の怠慢。