色化粧を塗り重ねて削ることをやってもらった。
5層ぐらいに重ねると削り後に断層のように色の層が見える。
削った後の下地との兼ね合いや削り模様との兼ね合いで面白い表現ができると思う。
ところがみなさん積極的にやろうとしない。
何かこじんまりとして無難なものになってしまう。
もっともっと冒険していろんなことをやってみればいいと思うのに残念。
このカップはもっと少ない線彫だった。
もっと線入れましょうとなって変化が出てきた。
失敗してもいいからどんなことができるのだろうと試してみることが大事。
思わぬことが起こることもある。
そうしてさらに進んでけばいいのに、、、。