石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

10/14Thues No.1347

ガス窯のバーナー修理から初の窯焚き。

バーナー自体は修理してヘッドの取り付け方法は変わっても問題はないはず。
点検のために全てバーナーを取り外した事で再設置。
これがうまく行ってるかどうかが問題。
電気なら線繋いで電気流れてればオッケーだがガスはそうはいかない。
一応うまく燃えてるように見える。
接続箇所がうまく行ってるかどうか。
何回も締めたり緩めたりしてると何かありそうで気になる。
バーナーの根元で銅か真鍮のパイプに繋ぐのだがここの部分シールテープもなくただ締めつけるだけ。
強くやりすぎると変形しすぎるかなと思ってちょっと力を抜く。
ガスの匂いが若干するような気が。
調べるのに薄いせっけん液をつけた。
カニの泡みたいなのが出るではないか。
わずかではあるが漏れてる。
6本中2本がそうなった。
止まってくれたらと思いながら増し締め。
なんとか止まった。
もっと弱い力で締めたところでも漏れないのにこんなに強くてもいいのかな、と思いながらの作業。
何かあると連鎖的に壊れていきそうで何をするのにもビクビク。
還元状態になった時の左右の圧力がずいぶん違う。

窯づめにもよるがバーナーの影響もあるのだろうか。
電気窯ではしなくていい心配事がおおい。