面白い。
単に事実の羅列かと思って読み出したが文学的でもある。
46億年の地球の歴史をこんな短い話でと思ったが中身はうまく圧縮してあった。
すごいなと思う。
さらに将来にも少し言及。
どうあっても人類は滅ぶようだ。
これは避けては通れないみたい。
地球上にいる限りはそうなる。
宇宙に出ていくと少しはましか。
でも滅びるだろう、とのこと。
10億年かけて生命はなんとか生き残ろうとしてきた。
でも地球自体がそれを維持することができなくなるようになってしまう、この事実は驚きだ。
ただそういうことと今我々が生きてることの意味とは違う。
また人間のみ全体の中で自分たちの立ち位置が理解できる種でもある。