石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

11/28 Tue No.2469

前日の薪の世話が響いて腕が痛い。

時間は3時間ほどで肉体労働の人から見れば、なんだそれぐらい、でしかない。
でも、私には重労働だったようで腰も痛いがそれより腕が痛い。
薪の移動や重たい電動工具使ったりで汗かきながらの作業だった。
肉体労働の人は偉い。
でも生きるって本当はこういう事なんだろうと思う。
今では全てが間接的でしかない。
その根源に関わることはまず無くシステム化されたものを指一本で動かしてるだけ。
だからその根源に触れたくて走ったり何かのエクササイズとして運動してるのでは、と考えてしまう。
江戸時代の人がウオーキングなんてこと考えたこともなかったろう。
そんな思いで歩いてると病院に救急車、の場面に出くわす。
緊急を告げてる音が響く。
朝まだ暗い時間帯。
病気や怪我はそんなことは考慮無し。
どんな人がどんな事で運ばれたのか知る由もないが大過なければいいが。
救急車や病院の関係者はご苦労さま。
仕事というにはあまりに重い。
生きるということにずっと向かい合ってる職種の一つ。
朝の暗い静かな時は今日も無事なのかな、といつも思う。