石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

3/31 Fri No.2230

集めて切った木を割る。

太いと燃えにくいのだが割らないと乾燥が全然進まない。
5センチくらいの径の枝を割らずに置いておくと三年も経ってるはずなのに燃やす時にジュウジュウの音。
完全に乾燥してなくて水分が残ってる様子。
樹皮があるのでそのせいだと思う。
割っておけば10センチぐらい厚みがあっても乾いている。
生き物とはすごいものだと思った。
割るのは薪割り機だが一番低能力なので大きいのは割れない。
節があって割れないことも多い。
色々と工夫しながら使うがどうしても割れないのも出てくる。
その時は諦める。
機械使うから労力はいらないと思ってたら、そうでもなかった。
前屈みでしんどいし薪は動かさないといけない。
割れないのは破れるように工夫しないといけない。
やっぱり腕に負担がかかり体も疲れる。
朝から晩までやってるといい加減くたびれた。
それだけやっても一冬保つかどうか。
もたんだろうな。