石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

3/14 Thurs No.3583

頼まれていた素焼きが出来た。

この蓋物割れずに焼けますように、そしてこの大物これも割れませんように、だ。
蓋物はこのあとどのような仕上げになるのかわからない。
こっちで焼くわけでは無いので結果は出来上がってから知らされるだろう。
作品として取り組んでいるのだから個性豊かなものにならんかと期待してしまう。
30センチぐらいの径か。
この大物は長いところで50センチある。
作った後の乾燥などの管理はこっち任せ。
この管理が実は大変でうまく乾かさないと割れたりすることも。
部分的に乾いてないとこれも割れる原因に。
陶芸は何もしないけど様子を見ている、これが意外と重要でこれを疎かにすると失敗する。
でも疎かにしがち。
今回はうまく行った。
冬は乾きが悪くていつも心配だ。
うまく行って当然なだけにその当たり前に気を使う。
先日の雨と違って朝からいい天気。
歩いたら気持ちよかった。