石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

8/25 Fri No.2374

協同学苑の教室で絵付け。

 

何をやってもいいのでこんなのもあり。
上絵なので理屈は簡単。
でも実際にはわかりにくいこともある。
洋絵の具と和絵の具の違いによる書き方もある。
よう絵の具でも厚みによって色の出具合が違うのものある。
でも言葉で言えば本焼きの後に絵の具に糊を混ぜて筆塗りです、話絵の具は盛り上げるようにしましょ、で終わる。
ところがあまりに幅が広すぎてどこまでの塩梅かが全然やって見ないと掴めない。
選ぶ筆は?水の具合は?塗る濃さは?まだまだある。
それと結果と原因がうまく結びつかないことも多い。
経験しながら身につけると言う当たり前のことがスムースに行かなから途中で嫌になってしまう。
やはり経験者が指導しながらそれに従って進めるのが良さげだ。
その手助けにちょっとでもなればいいと思う。