石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

5/22 Wed No.3652

先日の停電を考えてた。

悩んだ。
窯の制御ができないのは結果停電だった。
でも電気が来てるかどうかは最初に確認した。
土練機は動いた。
電気は来てると判断。
でも窯の制御はエラー。
なぜ動くのとそうでないのがあったのか。
やはり3相の1本だけ通電されなかったと見るべきか。
この場合土練機はモーターだから不安定な電源でも一応動く。
パワーは落ちていても動くのは動く、と考えると何となく辻褄が合う。
でも制御盤の電源の取り出しがその通電されたない1本が混じっていたら不通となる。
それで判断を間違うようなことが起こった。
100vは2本線あれば取れる。
それもそのうちに工事の関係で一つが不通になり、結果全体の停電となった。
これで停電の時間差が説明できそうな気がするのだが実態はどうだったのだろうか。
その手の専門家を知らないので問うことができないのが残念。
それにしても制御盤が壊れてなくてよかった。
とんでもない出費になるところだった。
本日の窯焚きの温度管理は順調に行った。
当たり前のことが当たり前でなくなった時には広い視野で判断しないと間違ってしまうんだ。
でもこの考察合ってるのだろうか。