石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

3/15 Fri. No,3584

朝方の霧。

 

結構深いが陽が出ると晴れてきた。
寒いには変わりない。
冷却還元の焼成の窯詰。
後2回出来そうだけど貴重な窯焚き。
できるだけ多く詰めないといけないので慎重に作業する。
いざやりだすと作品が少ない。
もう少しあってもいいかなと思う。
もったいないなあ。
こんな窯焚きまず無いのに。
でもこれで終わり。
次回に持ち越すのもどうかと思うんで。

3/14 Thurs No.3583

頼まれていた素焼きが出来た。

この蓋物割れずに焼けますように、そしてこの大物これも割れませんように、だ。
蓋物はこのあとどのような仕上げになるのかわからない。
こっちで焼くわけでは無いので結果は出来上がってから知らされるだろう。
作品として取り組んでいるのだから個性豊かなものにならんかと期待してしまう。
30センチぐらいの径か。
この大物は長いところで50センチある。
作った後の乾燥などの管理はこっち任せ。
この管理が実は大変でうまく乾かさないと割れたりすることも。
部分的に乾いてないとこれも割れる原因に。
陶芸は何もしないけど様子を見ている、これが意外と重要でこれを疎かにすると失敗する。
でも疎かにしがち。
今回はうまく行った。
冬は乾きが悪くていつも心配だ。
うまく行って当然なだけにその当たり前に気を使う。
先日の雨と違って朝からいい天気。
歩いたら気持ちよかった。

3/13 Wed No.3582

明け方から雨が降ってた。

歩いてると神社で出会う人がいる。
同地区の人で顔知ってるから挨拶する。
たまにしか出会わないけど毎日歩いてるようだ。
私の時間がバラバラなのでたまに会うだけだろう。
この前に出会って少し話をしたら毎日ここに来てるけど雨降ったら歩かんでいいと思うと何となくなくホッとするらしい。
変な感情だけど気持ちはわかる。
雨降ってるからホッとした日かもしれない。
可笑しいな。
龍の線描きができた。
まだ少し濃がいる。
やっぱり3日はかかる。
濃入れたら雰囲気が変わってきた。
上絵もするから4日か。
こういう積み重ねの産物なんだなあ。
3枚組だから一枚でも割れるとアウト。
はばたんペイの抽選忘れてた。
ラジオで言ってたので調べたら当たってた。
スマホが使えないと補助金はもらえない。
いいのか悪いのか。

3/12 Tue No.3581

 
あれから13年もっと短かいように思うがそれだけ経ってる。
子供の歳とほぼ同じ。
当時の大変さを感じるのと時間の経過を感じるのとでそれぞれ複雑な気持ちになる。
 
中央の広い部屋が談話室か。
少し遅めに歩くとここが開けてある。
西脇病院に入院したことはないけど家族の入院でここの談話室をよく使った。
市民病院の窓を見るとすぐにそれを思いだす。
神戸大病院に入院の時は部屋にいない患者の一人だった。
コロナ騒動で食堂が閉鎖。
故にテレビ無し。
公で行けるところは談話室しかなかった。
動いてもいいということだったのでほとんど談話室で過ごしてた。
4人部屋だと窮屈な思いをすることが多いので。
大半の患者は部屋でテレビを見てたと思う。
私は本読んで時間潰し。
イヤホンでラジオ聴いてたこともあった。
窓から外ぼーっと眺めていたことも。
あとは廊下を運動のため歩いていた。
退院してもいいと言われた時にはホッとした。
このあと自分がどうなるかよりも解放される事が嬉しかったのだった。
あれからまだ3年も経ってない。
随分と過去のことのように思う。
最近右腕の関節あたりがすごく痛い。
もしかしてここらあたりに何か変な物が、と思ってしまう。
すぐにそういう思考に陥る。
完全にマイナス思考。
4月にペット受けるからその時何かあればわかるだろう。の軽い気持ちでいたい。
何かあれば大変なんだけど。
歩くコースに病院の周りが入ってのがまずいんだ。
でも隣が神社で緑いっぱい。
やっぱり外せない。

3/11 Mon No.3580

美術協会の工芸彫塑部の展示。

 

場所は岡の山美術館のアトリエホール。
建物としてはおもしろけど展示には全く向いてない作り。
磯崎新設計だけど何を考えてこんなのにしたのか。
いわゆる賞狙いで使い勝手は無視されたようなものだと思う。
そこに展示。
ある程度場所決めたらあとは職員がすると言うのでおまかせになった。
そばの駅はへそ公園駅。
廃線予定の谷川線の駅。
何の努力もせず放っておけばそりゃ廃止となる。
利用者が減る予想は誰でも思ってたはず。
民営化された時に想像できた。
その後市民交流センターでやってた市民作品展の搬出、後片付け。
こんな運営でいいのかと思うが意見言うほど貢献してない。
帰ってからホワイトデイのお返しを買うとかでイオンに。
田舎はイオンで十分でデパートまでとはならない。
それでもそこそこ金がさは嵩む。
商品はかなり減ってた。
バタバタした日曜だった。

3/10 Sun No.3579

薪ストーブ用の薪割り機が調子悪い。

動きがスムースでなく力が逃げているように感じる。
酷使したわけでもなく長年使ったとも言えない。
油圧の漏れが内部であるのかパッキンが劣化してるのか。
色々と考えられる。
一度確認をとメーカーに問い合わせた。
ほとんどオーバーホールに近い修理だという。
原因が特定できないので分解、点検が必要との事。
大袈裟なことになりそうで費用の概算を聞いたら、ほとんど同じものが買えそうなくらいだ。
買い換える方がいいかもしれないと思った。
とりあえずオイルだけでもと交換。
無色透明がかなり汚れてる。
でもすぐに汚れるらしいから機能とは直接は関係ないのだろう。
動くのは動く。
たまたまネットで薪ストーブと石油ファンヒーターのコスト計算してた。
薪購入前提でファンヒーター3万円に対して薪ストーブ53万円。
これ以外に設備費などが余分にかかる。
家庭用のいいのは100万。
本来は金持ちの暖房器具なんだ。

 

3/9 Sat No.2578

夜明け前に雨降ったけど6時過ぎには止んだ。

相変わらず寒い。
薪の世話せんといかんなりちょっとやったら腕がまた痛くなった。
腰も少し痛い。
困ったことだ。
金継ぎを頼まれたのでやってみた。
面倒なのが混じってる。
この急須の口はカケラが細々してたのでパテで作った。
漆なら木の粉やその他補強剤を入れて固めて形にするのだろう。
これはベースは耐熱の樹脂。
そうで無いと高くついてとんでもない値段になってしまう。
金も偽物。
でも本金は薄いからそれより強度はあると思う。
リラックマなどの小皿は買うと変わらんかもしれないが思い入れがあるのだろう。
本当はお茶道具や花瓶のように頻繁に使わないものに向いてる。
でもこうやって大事にするのはいいことだ。