石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

3/12 Tue No.3581

 
あれから13年もっと短かいように思うがそれだけ経ってる。
子供の歳とほぼ同じ。
当時の大変さを感じるのと時間の経過を感じるのとでそれぞれ複雑な気持ちになる。
 
中央の広い部屋が談話室か。
少し遅めに歩くとここが開けてある。
西脇病院に入院したことはないけど家族の入院でここの談話室をよく使った。
市民病院の窓を見るとすぐにそれを思いだす。
神戸大病院に入院の時は部屋にいない患者の一人だった。
コロナ騒動で食堂が閉鎖。
故にテレビ無し。
公で行けるところは談話室しかなかった。
動いてもいいということだったのでほとんど談話室で過ごしてた。
4人部屋だと窮屈な思いをすることが多いので。
大半の患者は部屋でテレビを見てたと思う。
私は本読んで時間潰し。
イヤホンでラジオ聴いてたこともあった。
窓から外ぼーっと眺めていたことも。
あとは廊下を運動のため歩いていた。
退院してもいいと言われた時にはホッとした。
このあと自分がどうなるかよりも解放される事が嬉しかったのだった。
あれからまだ3年も経ってない。
随分と過去のことのように思う。
最近右腕の関節あたりがすごく痛い。
もしかしてここらあたりに何か変な物が、と思ってしまう。
すぐにそういう思考に陥る。
完全にマイナス思考。
4月にペット受けるからその時何かあればわかるだろう。の軽い気持ちでいたい。
何かあれば大変なんだけど。
歩くコースに病院の周りが入ってのがまずいんだ。
でも隣が神社で緑いっぱい。
やっぱり外せない。