石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

5/30 Sun. No.2146

立杭の市野先生が登り窯を焚いているということでお邪魔した。

最後の方の終わり間近。
もっと早く行きたかったのが用事がありそうもいかなかった。
いなみの学園の友人が2人来てて焼成の手伝いをしていた。

ご苦労様。
気候的に涼しく風もあり窯焚きには好条件のようだった。
私は最後に少し薪を入れた。
手伝ったというより邪魔したかも。
登り窯の焼成を見ているといかにも陶芸、という感じがする。
やっぱりこうでなくっちゃ、と思わせる。
備前のように何日も焚き続けるわけではないけどプリミティブでいい。
やってる方々は色々と苦労があって、そんな簡単なものではないとなるのだろう。
どんなことでも外から見てるといい面しかみえない。
その後2時間ぐらいで終わった。
市野先生の頭の中にはどういう思惑が描かれていたのだろうか。