石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

3/21 Mon. No.1862

小野市の好古館に行った。

初めて。
加古川からの道路を175に繋ぐそのあたりで住居跡が発見された。
もともと遺跡の多いところではあるが山の中腹であり珍しい。
そのため注目されている。
その発掘の様子や資料が展示されてるというのでいった。
入って正面に古い雛壇のオンパレード。
奥にもあった。
背景の写真が浄土寺の仏像。
光っていたので彼岸あたりのものだろうか、時候にマッチ。
2階への案内が昔の暮らしの様子(昭和時代)
出てくる受けつけの人は役人の退職者みたい。
ああもうこれはあかん、と感じた。
とても研究機関のようには見えない、(偏見ではあるが、、、)
お目当ての展示はわずかだけ。
残りは小野市のこれまでの発掘の様子と浄土寺、その他寺の説明。
大半が常設だった。
きっと地道に研究している人もいるのだろうがそれは前面には出てきてない。
西脇にも似たようなのがあって、何処も同じかな。
違うのはここが有料だったこと。
これで金取るか、と感じる。
色んな意味で残念だった。