頼まれた絵付けの焼成の失敗。
焼きそのものではなくて不注意によるいわば失点。
釉薬が流れてた。
それに気付かず。
ちょっと見ればわかるのだが窯詰めする時に気がつかなった。
実はこれはたまにある。
あって欲しくないけど。
窯詰めする時はつまり具合に気持ちが集中しているからかも。
絵付けの具合や釉薬のかかり具合にはあまり気が行かない。
目につけばいいが目につかないとそのままとなってしまう。
この器、たまたま見る角度のせいで分からなかった。
隠れた部分が流れてる。
ちらっとみて詰めてしまった。
もう元に戻れないから残念、不注意を恨めしく思う。
坂本龍一が亡くなってた。
体が言うことを聞かなくなってもできることをすると音楽活動を続けていた。
頭がさがり、ため息も出る。
ご冥福を。
