石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

4/8 Sat No.2238

かなりの雨の降り様だったらしく川が明らかに増水してた。

これだけ増えてるの見るの珍しい。
十分降った。
 
頼まれてた金継ぎができた。

カップは欠けて無くなってた部分を補充。
面をだいたい合わせて削って上から金もどきの彩色。
ポットは欠けた部分があったのでそれを繋いだ。
ただ繋ぐだけだと接着剤の分だけ膨れて面が合わなくなるのである程度削ってから繋いだ。
以前は綺麗に面を合わせて完全な繋ぎがいいと思ってたが膨らしていかにもつなぎました、の方が面白いように思うのでそうした。
あとは耐久性。
これが問題でかなり保つとは思うがどこまでかわ分からない。
我が家でも実験してるが未だ何年も大丈夫。
でもどこまでと聞かれたら返答には困る。
とりあえずはいけますよ、かな。
飾りで置いておくだけならいいのだが使うとなると条件はシビア。
使われ方にもよるから何ともいえない。