石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

7/28 Fri No.2346

暑い1日。

体が溶けそうなくらいだ、年寄りにはきつい。
アメダスによるとなんと37,7度。
最高かも。
協同学苑の窯出し。
還元焼成の作品が並ぶ。
思うように焼けなかったのもいくつかありそれらは残念そうに見られてた。
中には割れたのも。
素焼きの時は気が付かなかったと思う。
本焼きで割れたのではなく素焼き段階ですでにヒビが入っていたと思える割れ方。
割れる時期で割れ方が違う。
釉がけの時には気づかなかった。
作者にはまさかの感が強い。
こんなことになるなんて、だろう。
陶芸ではよくあること。
失敗が許されないものであるなら同じもの3つは作らないといけない。
そうすると全部失敗のリスクは減る。
そんなに作ってどうする、だが何もできないよりは遥かにいい。
1つで失敗でもまた作ればいいのではあるけどね。