今学期最後のいなみ野の授業。
まとめを兼ねて焼成品の講評。
釉薬のことをよくわかってない段階なのでそれによるミスも多い。
付きっきりで釉がけの指導を受けておれば違うのだろうがそれもここでは難しい。
1年の段階で基本的なことを身につけるのだがそこまでは望むのが無理なのかも。
いくら一生懸命作っても釉がけで失敗するとそれで終わってしまう。
全ての工程である程度のレベルを維持できないと思うものは出来ない。
まだ始めたばかりに近いので徐々にわかってくると思うが経験をどれだけ重ねるかが重要。
その為にはそういう機会を作っていかないと身につかない。
授業での説明はカッコよく理想を言う。
最高のレベルのこともあるからとても出来ないこともある。
ただそういうことなんだと知ってもらいたいので言わないわけにはいかない。
少しでも近づいてもらえたらと願いながらなんだなあ。