石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

1/18 Mon No.2022

障害者の美術展をやろうと頑張ってる友人がいる。

そのお手伝いで、工芸部門の審査をすることになった。
その会議。
さてどれだけ作品が集まるのだろうか。
されにそれを評価するとなると作者の背景が知りたくなる。
普通の尺度では判断できないこともあるだろうから。
でもそれは無理みたいで判断に苦労するかもしれないなあ、と感じた。
友人のやってることの難しさは伝わる。
それだけに批判が出るのをできるだけ少なくしたいと思う。
つつけばいろんなことが出てきそうだがそこは善意の解釈。
うまく軌道に乗って長く続ける最初の一歩ならいいな。
夕方からは岡野山美術館の展示入れ替え。
工芸の後は書の展示。
密を避けるために作品を預かって数人で展示とか。
少ない工芸では心配しなくてもいいことをしないといけない。
コロナ騒ぎで要らん神経と時間と労力を使うことになる。