石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

11/25 Thurs. No.1837

朝、子供を送っていく途中に犬の散歩中のおばあさんに出会う。

いつも会う人。
そこで財布を拾った、らしい。
私になんとかして、という。
地区の役員だったので知ってる様子。
え、と思ったがバスの営業所の側なので届けてあげると預かった。
これが間違い。
営業所の外なので管轄外との返事。
警察に持っていってもらえないか、とのこと。
面倒なことになったが仕方ない。
警察署で事情を話して渡した。
こんなことならバスの待合の部屋にでも置いておくんだった。
馬鹿みたいだ。
 
フィンランド展を見に陶芸美術館へ。
ちょっとお門違いの感もあるがまあ焼き物も並んでることだし見てみるかといった。
古いデザインが多かった。
ただしその古さの中に現代に通じるものが結構ある。
そんなものを50年以上前にやってたことになる。
シンプルさが目立つ北欧の例に漏れずそういうのが多い。
工業製品としての工芸品、という立場でデザインされたようだ。
これが北欧三国皆同じ。
陶芸的にはつまらんけどデザイン自体は興味が持てた。
ただこの陶芸館には不似合いだと思う。
これからこういう展示も多くなるのだろうか。
庭の木々は綺麗に紅葉してた。