石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

7/25 Sun No.2166

入院中読もうと思ってた本が多すぎて、というか早く退院しすぎて図書館に一旦返却してもう一度借りた。

定期的に借りてる雑誌が3冊。
小説新潮、現代、すばる。
連載物やエッセイなど多岐にわたる読み物が載ってる。
これらのいいところは思わぬ作家に出会うこと。
新聞と同じで記事なり話なり選ぶときに気に入ろうがそうでなかろうがそれに接してしまう。
これが重要。
よくネットで見るから新聞はいらないという人がいるがこれは間違い。
なぜなら自分の好みのものを知らずと選んでしまう。
そういうバイアスが必ずかかる。
このバイアスが結局偏った見方を助長する。
本選びも同じで好みのものばかりを選んでしまうと面白くない。
でも月刊誌を毎回見てればこんな作家もいるのか、とかこの人がこういうことも書くのか、などが目につく。
結果新しいものに触れることができる。
連載物も気に入ったのがあるのでそれはそれで面白い。
7月からすばるでヒトラーの小説が始まった。
ナチスとしてのヒトラーは知っているがそれ以前は知らない。
興味ある物語。
こういう物が手に取れるのも図書館のおかげ、感謝、感謝。