石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

6/5 Mon No.2294

福崎町の美術展の審査に参加。

工芸は20点弱の出品。
多くはない。
順番に賞を決めていくのだがやはり迷うことがある。
何を重視するかで判断の結果が違ってくる。
どの部門の審査も同じだと思うがそれぞれの評価基準がありお互いが認められればどっちがいいのだろうとなる。
人が選ぶことであり完全はないができるだけ公平に、とは思う。
工芸と手工芸の境が曖昧なだけに手工芸ではないかと思えるのも見受けられた。
これはきっとどこの公募展でもあることだろう。
何とか審査を終えて寸評を書いて終わった。
規模に関係なく緊張もするし気も使う。
次年度も、と言われたが果たして役をはたせるだろうか。