石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

3/7 Mon. No.1850

障害者美術展の審査の手伝い。

普通の市展のように部門ごとに審査する。


工芸を担当。
ただこの作品の評価が難しい。
障害の程度によっても違う。
それに指導者の手が入ってる場合もある。
あまりに出来過ぎはちょっとどうなのかなあ、なんて邪推もする。
基本は美術作品として面白いものを選ぶのだが判断が難しい。
普通の審査の方がやりやすいだろう。
他も部門でも悩みがそこにあるのではないかと推測。
全体では昨年より大幅に出品が増えたので成功だと思う。
前回の展覧会で多くの障害者の人が見に来てくれた。
それだけでも成功だ。