石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

6/19 Mon No.2308

県の工芸作家協会の最終日。

当番に当たってるので行った。


そのまま搬出、後片付けとなる。
こういう会のメリットはなんだと考える。
まず作品作りの強制。
出さないといけないのだから考えて作らなければならない。
何も思いつかなくても作らなければならない。
出来上がったのがよくなくても並べられて人目に晒される。
自分で頑張ったという自負があれば耐えられるがそうでないとずっと会期中後悔。
そういう戒め的効果。
いろんな人と話が出来る。
こういう時でないと出会えない人も多い。
私はどこの会派にも属してないのでいわゆる作家と話をする機会がない。
だからその意味では有意義。
知り合いと話をしてたらもう辞めてもいいかな、と言ってた。
そんなにモノ作りに影響ないと感じてると言ってた。
そういう意見も分からんでもない。
さまざまな立場の人がそれぞれの形で参加してるから。
私は来年は出せるかな、と疑問符を浮かべながら帰った。