石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

7/8Sat No.2326

大谷記念美術館でボタニカルアート展。

 

イギリスの英国キュー王立植物園の所蔵品の一部。
カメラが十分に発達していなかった時代に絵で植物を記録。

でもそれを正確さと芸術性を両立させるようにやった。
単なる記録ではないということ。
最初は記録だったのだろうがやってるうちに絵画としての要素を取り入れていったのだろう。
お見事であると思う。
みていて飽きない。
精密性もさることながらリアルであり美しいと思う。
美術館としてどう見せるかも念頭に食器も並べてあった。
ただ作品数が少ないと思った。
もっとあってもいいのではと思うが相手があること、色々と条件があったのだろう。
でも大谷美術館は遠い。
もう少し近いといいのだが。