石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

6/13Thurs No.3664

知り合いが薪にできる切った木あるよ、と話があった。

前に薪ストーブの話をしてたので。
かなり前に切った木のようで腐り始めている。
山持ちで自宅近くの山の木を切ったのがそのままだからどうぞ、という訳。
ありがたい事ではあるが年数経ってるとまずいなと思ったが使えないことはなさそう。
この手の話、断ることもできるが出来るだけ応じるようにしている。
せっかくの好意なので。
全くダメなら仕方ないけど微妙なこともあってさてどうかな、だ。
いざ割ってみるとやはり半分くらいはダメだった。
置いてある時にもう地面と同化しそうな感じ。
地中の微生物と樹木の微生物が手を繋いでこれから頑張ろうと申し合わせてるようだった。
1年前だったらもう少しマシだったかな。
まさに自然に帰る、ということだろう。
幸か不幸か中がスカスカだったので大きくても運べた。
詰まってればとても持てなかっただろう。
胸も痛いし力が入りにくい。
量的には大したことなかったが季節柄汗だらけになる。
涼しいうちにと朝動いたがそれも気休めにしかならなかった。