石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

10/1 Thurs No.1832

朝方電話があり、教室生のHさんが亡くなったとの連絡。

高齢でありコロナで動かずにいるのかなと思ってた。
2月に顔見てから会わずじまい。
肺の持病があり手術で改善すると聞いてたのでよくなったらいいなと思ってた。
その手術を4月の受けたがよくなるはずが手術がうまくいかず結局亡くなった。
ICUで5ヶ月過ごしたとか。
残念だ。
もっとやりたいこといっぱいあったろうにと思う。
人生ってこんなものかもしれない。
やっぱりやりたいことをその時に精一杯する、それしかない。
帳尻は死ぬ時に合わせばいいのだ。
それ心配しておどおど生きても仕方ないか、と思った。
 
夕方に市役所のギャラリーの撤去。
どれだけの人が見ただろうか。
あまり期待できないけどこういう場所も新しい市役所にはない。
心の充実とか豊かな心なんて言葉はいっぱい耳にするがいざとなると限定されてしまうのが実情。
その後、地元作家さんの5人展の打ち合わせ。
田舎だけどコツコツやってる人はいるのだなあ。