石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

午前中の絵付け教室。

すっかり減ってしまった。
2年近くやると辞めていく人が多い。
2年といっても月1だから24回でしかない。
地道な作業だけに面白くないと感じるとやめてしまう。
でも続けている人はその分だけ力がついてる。
こちらが、ここまでできるか、と感心することもある。
釉薬だけでしかも他人のものだけで勝負しようとすると限界は自ずとある。
自分で釉薬を調合しているというのも聞かない。
絵を描かないのなら形で勝負か、というとそうでもない。
中途半端なのが多い。
何かしらの主張をどうするか。
単純な線を引くだけでも違ってくる。
そういう発見はやっていないと出来ない。
その手助けになればと思う。
ちなみに無作為の良さ、なんて言葉があるがこれはすぐに飽きてしまう。
試しにやってみるといい。
無作為なんて何もしていないのと同じだ、というと暴言と非難?