石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

10/25 Mon No.1858

個展の準備が早くできたので少し間ができた。

この間って何だろうと思う。
何かやろうと思えばできる。
でもしなくてもいい。
どうせ火曜からはバタバタするのだから今はゆっくりと時間を使う。
でも生来の貧乏性。
なんだかんだと動いてる。
それでも緊迫感はない。
今しなくてもいいことをやってるのだから。
定年で仕事終わった人ってこんな感じなんだろうか。
いやちょっと違うかな、なんて思って生活している。
ずうっとこれから切羽詰ったやることがないのはどういう感じ?
生きるってそれを見つけることだろう。
その中で自分を律していく。
これがなければただ生きてるだけになってしまう。
価値観はそれぞれだから何がいいとは言えないけど何かは見つけておかないと。
こんな仕事してるからある意味永遠に課題は見つけられる。
でもそこで自分はどうあるべきかは別問題。
そんなこと思いながらの一週間。
 
姫路のルネッサンス・スクエアの搬出に。
6時ごろであれば可能とのことだったので行った。
他の並んでるのを見ると自分のが矮小に見てくる。

かと言ってこれ以上すごいのができるかと言われると無理だなあ、と思う。
自分の作品にすごく自信もって喋る人いるけどとてもそうにはなれない。
作った時は最高、なんて思っても時間経つとそうではないんだなあ、、、。
この後後期が始まる。
見行く価値ありそう。