石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

大物作りの生徒さん。

釉薬をかけてその線彫。
釉薬によっては削った後が模様となって線刻が意味あることになる。
全体が白く焼きあがるのでその後上絵付け。
最初から計画的でないと最後に破綻する。
と言っても修正も可能なパターンを使えばなんとかなる。
その分厳しさが薄くなる。
このあたりが難しい。
失敗を恐れて無難になりすぎたら面白さがなくなってしまうから。
 
西脇病院の病室が遠望できる。
夜になると寂しい雰囲気がある。
この前ちょっと入院したからこの雰囲気が実感できる。
夜に内部から外見てた。
きっとこういう風に見えた病室から見てたのだろう。
この風景にすごく親近感を覚える。