石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

5/26 Wed. No.2142

吹墨のためのマスキングをしているが遅々として進まない。

徳利なんぞ1日で4つしかできなかった。
このあと陶ノリでさらにマスキングしないといけない。
下処理だけでどんだけ時間かかるんだ、と要領の悪さにまいる。
盃の薄手のに同じようなことしてて、つい力を入れすぎて割ってしまった。
厚み見たら1ミリぐらいだった。
これは割れる。
素焼きの表面はマスキングテープはくっつきにくいので力が入ってしまった。
市販の幅が決まってるのだともう少しくっつきがいいかもしれない。
それを使わずに幅広のをカッティングシートに貼り付けてカッターで細く切ってる。
市販のは幅が一定なので面白くなく画一的になってしまうからそうしてる。
カットするために貼り付けてるのでその分接着力が落ちてるのだろう。
でも他に方法はないなあ。
この作業だけでもいらん時間取ってるのは事実。
注意力が落ちないようにするしかない。