石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

11/22 Mon. No.1834

美術協会展が終わった。

片付いた会場はすっきりだ。

世話している人は一生懸命だと思う。
出してる人にはお付き合い、の人もいる。
それぞれに温度差がありこの一年のこの一作、という感じにはならない。
まず場所がどうもいけないと思うがこれからここ、ドージアムを美術発信の拠点にできるのか、という疑問。
みんなでそうするんだ、との意気込みは残念ながら全体では感じない。
この場所も市内に案内がないから外部の人には全くわからない。
みらいえのようにぶらっとついでに寄る人もない。
条件が整っていないのではないか。
それを整わすのは我々が担わないといけないのか市がもっと積極的にやるべきなのか。
両輪ではあるがやはり民間では限界がある。
文化を公はどう捉えるか。
今回の企画でいろんなこと感じた。
おんぶに抱っこで何でもかんでも他力本願ではいけないことはわかってる。
それを鑑みてもやはり限界を感じる。