石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

12/31 Fri. No.1873

あと1日で今年も終わり。

だからと言ってそう特別なことはないなあ、、。
ずっと体のこと気にしながらの生活。
ここから抜け出せそうにない。
 
この前からコーヒーの味を改めて考えることにした。
豆の種類と焙煎と入れかた。
色々と調べてみると思い違いもあった。
そこでそれらを修正しながらやって見た。
豆の産地の違いは味に関係ありそう。
でも値段と味は関係ない様子。
単に人件費を反映してるみたい。
焙煎方法は改良の余地ありでやってみたがどうも安定しない。
それでも前よりはいいかな。
その分面倒になった。
入れ方はこれも思い違いがあって本当に美味しい部分が不十分、という感じ。
でも実際に理屈上の違いほど味の違いはわからない。
専門家ならわかるかな。
奥が深いというより理屈の多い世界みたいだ。
焙煎度合いの違いで味が随分変わるのはよくわかった。
美術作品は説明してもらい認識できたらなるほど違う、と誰でもわかる。
でも味って専門家でしかわからないのなら意味のないことになる。
理屈はわかっても実感できないのだから。
その訓練も必要?
浅煎りと普通炒り。
これはブラジルの豆。
1,5倍の値段の豆と比べて味に遜色があるとは思えない。