石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

11/6 Mon No.2447

もう個展も終盤。

だんだん通勤に慣れてきて最初ほど苦ではなくなってきた。
バスに乗るのも慣れてきた。
始まる前は人が来てくれるだろうかと不安の方が多い。
誰も来ない日は今のところないのでほっとしてる。
そんな1日をこの靴と一緒。
長ーく使ってる靴。
東西ドイツ統一前のだから西ドイツ製。
ちょっとくたびれてる、
40数年前に買った。
足が楽なように先が広くなってて変なデザインだと思った。
今ならそうでもないか。
でも履きやすく楽。
西脇の靴屋さん、まだあるかな。
底も脚の形に凹凸があり疲れにくい。
人間工学的に足を研究した靴だと説明があったの覚えてる。
革靴をあまり履かないので結局今まであるのだが私にとって貴重な物。
黒いのでどこにでも履いていける。
きっちりした冠婚葬祭は無理だけどそれ以外なら行けるかと使ってる。
と言っても年数回しか使わないからいまだ使えるのだろう。
革が丈夫みたい。
形もこれ以上崩れようがない。
個展済んだら少し綺麗にしてやろう。
この先もまだ使えそうだ。