石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

6/13 Sat No.1743

 

 
図書館で借りた本が古い。
ボロボロでよくこんな本があったのだと思うくらい。
87年の初版本。

書庫に眠っていたのかもしれないが新しい文庫に変えられなかった悲しい本。
読んでいてなんとなくストーリーが見えてくる。
先のことが予想がつく。
もしかしてかなり前に読んでたのかもしれない、と考えながら読み進めた。
やっぱり読んでた。
それもずーと前だろう。
タイトルを覚えてないので確実ではないけど読んでたなあ、と感じた。
小杉健治の絆。
代表作の一つ。
この作家は読んでないだろうと思っていくつか借りたうちの一つ。
こんなこともたまにある。
新刊書なのに読んでる場合も。
なぜかと不思議に思ったら雑誌で掲載されてたのを読んでてタイトルを忘れてた。
実はこのタイトルの忘れが多いから同じ本を借りたりする。
最近のは覚えてるが昔のはすっかり忘れてるのだ。
 
梅雨に入って激しく雨が降る。
しとしとじめじでなくいきなり注意報がでる。
亜熱帯に近づいてるのかも。