石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

暖かい日だった。

日中はストーブがいらなかった。
春本番の陽気。
このまま続くとは思えないがいい天気だった、
大阪から友人が来て作陶して行った。
回数を重ねると上手になる。
 
お世話になってる木箱やさんからのハガキ。
なんと廃業の連絡。
このコロナが影響したのだろうか。
コロナがきっかけかなと邪推する。
いつかは廃業と計画があったのかそうでなかったのか。
また伝統的な仕事の専門職が減った。
木箱なんて普通の人には関係ない業種だけど我々には必要なもの。
生計を立てていくだけの仕事量がなかったのだろうか。
残念と同時にこの職種の先の暗さを想像する。
旅行だ、飲食だと目に見えてわかりやすいのは補助だキャンペーンだと派手に目につく。
でもその陰で着実になくなっていくものがある。
そこにはどんな手も差し伸べられていないのだなあ。
絶滅危惧種のように消えていくのか、、、。