いなみの学園では窯焚きをしてた。
いつもと様子が違うな、と思ったら本焼きをしていない、素焼きのみ。
どうしてだろうと思うと焼くものが少なくていっぱいにならんかったらしい。確かに条件的にはものが揃わないだろう。1年生は始まったばかり。他の学年も似たようなものだが生徒の数も少ないので必然的に数が揃わない。コロナの休息間に作れとハッパをかければよかったかな。土は学園まで取りに来ることを認めるとか何か方法はなかったかと思う。今後の検証材料にはなるだろう。初体験だから戸惑いも多かったと思う。ただ民間ならはい休みです、とはいかないだろう。なんとかして動きを止めないように、かつ予防もして活動を少しでもできる方向を目指す。生き残こりをかけた戦いだ。目に見えない敵だけど襲ってくる。そしてこれからも戦い続けなくてはならない。こっちが休戦しようとしても向こうは休戦なんて無視。多少は経験も積んだ。だから戦う方法も少しはわかった。もっと情報を集め、敵を知る。そうでないと負けてしまう。この戦いには妥協も様子見もない。絶えず攻撃されてるのだから。